介護ソフト・地域包括ケア(医療介護連携システム)の カナミッククラウドサービス

E(Environment)

社会(Social)

■S(Social):SASBスタンダード基づく情報開示

KPI SASBコード 2021年度 2024
目標
2030
目標
情報漏洩・滅失又はき損の件数 TC-SI-230a.1 0件 0件 0件
ユーザーのプライバシーに関連する訴訟関連手続きの結果として発生した金銭的損失 TC-SI-220a.3 0円 0円 0円
サービス中断の発生件数 TC-SI-550a.1 5回
(2020年)
3回 2回
中断の合計日数 TC-SI-550a.1 1.09日
(2020年)
0.73日 0.54日
海外にいる従業員の比率 TC-SI-330a.1 15% 20% 25%
マネージャーの外国人比率 TC-SI-330a.3 11% 11% 13%
マネージャーの女性比率 TC-SI-330a.3 7% 10% 15%
技術職の女性比率 TC-SI-330a.3 33% 35% 40%
従業員(役員を除く)女性比率 TC-SI-330a.3 23% 30% 40%
独禁法関連訴訟手続きの結果として発生した金銭的損失 TC-SI-520a.1 0円 0円 0円

ESG重要課題(S)

超高齢社会の課題への取り組み

■超高齢社会をサステナビリティな社会へ

超高齢社会をDX(デジタルトランスフォーメーション)することで様々な社会課題を解決し、サステナビリティな社会を創造していきます。

※リンクをクリックすると当該プレスリリースに遷移します。

「地域包括ケアシステム」の実現に寄与するため
多職種間連携できる地域連携クラウドサービスを展開

  • クラウドサービスのユーザー数:約13.5万人
  • クラウドサービスの導入地域数:約1,250地域
  • 当社参画のモデル事業等の一覧:「柏モデル」、「旭川モデル」、「東京都多職種ポータルサイト」

2024目標 :ユーザー数:約23.8万人
      導入地域数:約1,550地域

介護業界におけるDX
(デジタルトランスフォーメーション)の推進

2024目標 :
介護請求の約1割を電子化へ
介護AI,IoTサービスを5サービスリリース

健康寿命延伸を目指したPHR・EHR活用の
仕組みづくりを推進

2024目標 :
PHRを軸とした健康寿命延伸サービスのリアル店舗サービスを事業展開

健康づくりの推進

2024目標 :健康経営の認定を継続取得

2021年4月、いよいよ始まる「介護DX元年」

令和3年度介護報酬改定では、「感染症や災害への対応力強化」、「自立支援・重度化防止の取組みの推進」、「介護人材の確保・介護現場の革新」といった目標の中で、ITの活用を推進・評価する方針が示されています。
当社クラウドサービスで、介護DXの推進により超高齢社会の課題解決に貢献します。

面倒な請求書・領収書発行業務をDXにより効率化!

クラウドで作成した介護サービス利用者向けの請求書と領収書の「発行」「連絡」をWeb上で完結できる「カナミックかんたんWeb明細」と、郵送で請求書・領収書をお渡しする場合の「印刷」「封入封緘」「郵送」の事務代行を当社が行う「カナミックかんたん郵送代行(BPO)」。
請求書・領収書発行の作業にかかる人件費や、事務作業時間の大幅な削減、ペーパーレス化、介護現場での業務負荷を軽減します。

データセキュリティ

医療・介護業界において、個人情報漏えい・滅失が発生すると、損害賠償が請求されるだけでなく顧客や要介護者等にも甚大な損害を与えるリスクがあります。当社では個人情報への不正アクセス、個人情報の漏えい・滅失又はき損の防止、並びに是正に関して内部規程を定め、下記の通り個人情報を保護しています。
今後、各種内部統制の適切性・有効性を対象とした、外部機関の評価であるSOC報告書の取得を目指しております。

プライバシーマーク

プライバシーマークを取得し、個人情報の保護に努めています。

プライバシーマーク

情報セキュリティ対策

システム通信の暗号化はもちろん、個人情報が含まれた機器の持ち出しも厳密に管理するなど様々な人的事故防止にも取り組んでいます。医療情報システムの安全管理に関するガイドラインにも準拠しております。

BCP対策

国内複数箇所の強固なセキュリティのデータセンターで厳重に管理をしています。万が一の災害時でも、データはバックアップセンターでも同期されて管理・保管されていますので、データ消失のリスクを最小限に抑えられます。

2021年度実績 2024目標
情報漏えい・滅失又はき損の件数 0件 0件
上記のうち個人を特定できる情報(PII)を含む割合 - -
影響を受けたユーザー数 - -

データプライバシー

医療・介護サービス利用者等のプライバシーを尊重し、医療・介護情報やその他の個人情報のプライバシーを確保したシステム運営を行っています。顧客や従業員を含む全ての個人に関する情報の取扱いについて規定を定め、特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取扱(目的外利用)を行わないこと及び措置を講じています。

プライバシーマーク

プライバシーマークを取得し、個人情報の保護に努めています。

プライバシーマーク

個人情報の二次的利用

個人情報の利用目的を規定し、規定された範囲外で利用する場合は事前にお客様にお知らせしご了解をいただいた場合に限り利用する方針

苦情対応

個人情報の取扱いに関する苦情及び相談対応への内部規程を定め、苦情及び相談に適切かつ迅速に対応する方針

2021年度実績 2024目標
ユーザーのプライバシーに関連する訴訟関連手続きなど、法的手続きの結果として発生した金銭的損失の合計金額 0円 0円
ユーザー情報に関する法執行機関(警察等)からの要求件数 0件 0件
情報が要求されたユーザー数 0件 0件
開示に至った割合 - -
当社サービスが、政府や行政機関による監視の対象となる国の一覧 日本のみ 日本のみ

システム中断等のリスクに対処するための管理アプローチ

医療・介護業務で使うシステムの不具合は顧客業務に重大な影響を引き起こすリスクをはらんでいます。
当社においては、予期しないサービス中断等のリスクに対処するためのBCP対策などを講じております。
現在のシステム稼働率に対して、2030年までにサービス中断を半減する目標を立てております。
今後、各種内部統制の適切性・有効性を対象とした、外部機関の評価であるSOC報告書の取得を目指しております。

2020年実績 2030目標
サービス中断の合計日数 1.09日 0.54日
サービス中断の発生回数 5.0回 2.0回
稼働率 99.7% 99.85%

グローバルかつ多様性に満ちた人材の確保と定着

多様な人種と性別、多様な才能と感性が、互いに尊重し合いながら同じベクトルで相乗効果を生み出す。こうした多様性が集うカナミックネットワークによってヘルスケア業界にイノベーションを巻き起こしていきます。
カナミックネットワークは、従業員に常に等しく活躍の場を提供してまいります。

マネージャーの女性比率
(役員及び管理職)

7%

2021年度の実績

15%

2030目標

技術職の女性比率
(エンジニア等)

33%

2021年度の実績

40%

2030目標

すべての従業員の女性比率
(役員を除く)

23%

2021年度の実績

40%

2030目標

マネージャーの外国人比率
(役員および管理職)

11%

2021年度の実績

13%

2030目標

海外従業員の比率

15%

2021年度の実績

25%

2030目標

国内従業員の比率

85%

2021年度の実績

75%

2030目標