介護ソフト・地域包括ケア(医療介護連携システム)の カナミッククラウドサービス

  • 株式会社カナミックネットワーク
  • 公益財団法人財務会計基準機構会員FASF
  • 各位
  • 2018年5月7日

会 社 名 株式会社カナミックネットワーク
代表者名 代表取締役社長  山本 拓真
(コード番号:3939 東証マザーズ)

総務省「IoTサービス創出支援事業」に係る成果報告を実施

株式会社カナミックネットワーク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本拓真、以下「当社」)は、総務省が実施する「IoT サービス創出支援事業」に取り組んで参りました。
この度、総務省で実施された「スマート IoT 推進フォーラム 研究開発・社会実証プロジェクト部会 身近な IoT プロジェクト 第7回会合(平成 28 年度補正予算事業成果報告会)」にて、当事業の成果報告を実施いたしました。

事業の報告内容

総務省が実施する「IoT サービス創出支援事業」の一環として、介護施設における医療・介護センサデータを効果的に活用することで、介護のサービス向上及び業務効率を高めるモデルを実証する事業となります。

① サービスモデル
利用者の日々の生活で蓄積される多様なセンサデータを活用して利用者ひとり一人に相応しい質の高い介護のサービスモデルを実現する。

② 業務モデル
介護スタッフの活動や利用者の生活で日々蓄積されるセンサデータを活用して介護スタッフの負担が軽減する業務モデルを実現する。

※ 詳細につきましては、下記の身近な IoT プロジェクトをご参照願います。
https://www.midika-iot.jp/project/367/

その他

① IoT サービス創出支援事業とは
情報通信審議会の「IoT/ビッグデータ時代に向けた新たな情報通信政策の在り方について 第二次中間答申」(平成28年7月7日)において提言された、データ利活用を促進するモデルを構築するとともに、必要なルールの明確化等を行うことを目的とした事業です。
具体的には、地方公共団体、大学、ユーザー企業等から成る地域の主体が、生活に身近な分野における IoT サービスの実証事業に取り組み、克服すべき課題を特定し、その解決に資するリファレンス(参照)モデルを構築するとともに、データ利活用の促進等に必要なルールの明確化等を行うものです。

② カナミッククラウドサービスとは
超高齢社会に求められる「地域包括ケアシステム」の実現に寄与するために、地方自治体や医師会及び介護サービス事業者向けの多職種間連携を可能にする地域連携型クラウドサービス。
多職種他法人間の連携を目的とした情報共有システムと、介護事業者向けの業務システムをラインナップとしております。

以 上

本件に関するお問い合わせ先
株式会社カナミックネットワーク 管理部
所在地 〒150-6031 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー31階
TEL 03-5798-3955
FAX 03-5798-3951