介護ソフト・地域包括ケア(医療介護連携システム)のカナミッククラウドサービス

カナミッククラウドサービスは訪問看護オンライン請求に対応します

2023年1月24日

1.訪問看護レセプト(医療保険請求分)のオンライン請求とは

2024年(令和6年)5月より訪問看護レセプト(医療保険請求分)のオンライン請求が開始されます。これにより基本的に紙運用での請求はオンラインに置き換えられる予定です。
訪問看護レセプト(医療保険請求分)オンライン請求開始により訪問看護事業所で変わること・メリットは以下の通りです。

メリット1.

印刷・発送作業が不要になるなど、訪問看護事業所におけるレセプト請求事務の効率化が期待されます。

メリット2.

レセプト情報の利活用(介護保険分野とあわせた、訪問看護全体のデータ分析等)の推進にも繋がります。

カナミックの「訪問看護レセプト作成用ソフト」はオンライン請求に対応いたします

<引用元>
厚生労働省 訪問看護レセプト(医療保険請求分)の電子化 関連資料より抜粋し一部加筆
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000190624_00002.html

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2.オンライン請求に必要な訪問看護事業所における準備・導入作業

1

レセプト作成用端末

2

レセプト作成用ソフト(カナミックが対応)

3

オンライン請求用端末

4

オンライン請求用ネットワーク回線

5

導入に向けた作業
・セキュリティ対策
・運用に向けたフロー、ルールの整備
・オンライン請求開始に係る届出(電子証明書含む)

必要な機器等の準備と補助金について

オンライン請求を開始するために準備が必要な機器等(初期費用を伴うもの)のうち「オンライン請求用端末」、「オンライン請求用ネットワーク回線」 及び「電子証明書」はオンライン資格確認※と兼用できます。

オンライン資格確認を導入する場合、必要な機器等が補助金の対象となる予定です。

※オンライン資格確認とは

訪問看護事業所では、「オンライン請求」と「オンライン資格確認」が同時期に利用可能となる予定です。
オンライン資格確認とは、患者の資格情報や薬剤情報等をオンラインで確認できる仕組みです。 訪問看護事業所で専用の端末とネットワーク回線を準備し、審査支払機関のオンライン資格確認等システムに接続することで、 患者の保険資格がその場で確認(現状、健康保険の資格は確認可能ですが、介護保険の資格は確認はできません。)できるようになるため、 資格過誤によるレセプトの返戻が減り、事務業務の削減にもつながる等のメリットがあります。

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3.オンライン請求開始に向けた作業スケジュール(2022年12月時点想定)

カナミックの「訪問看護レセプト作成用ソフト」はオンライン請求に対応いたします

<引用元>
厚生労働省 訪問看護レセプト(医療保険請求分)の電子化 関連資料より抜粋し一部加筆
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000190624_00002.html

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